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投稿者:旧サイトより 投稿日:2014/08/21 22:30

- げん@こんなん堂  2014/07/07 (Mon) 18:03:09
先の刃で切りながら混ぜるから良いのですよね? それなら「まぜ卵」を数本持って混ぜたらどうなんでしょう?


- てるちゃん  2014/07/16 (Wed) 00:23:12
 ちょっとした案を思い付いたので試作してみました(材料費200円)。プラスチックシェイカーの中央に釣り糸で粗い格子状の網を設けたもので実験すると、3~5秒で驚くほどきれいに混ざりますね。でも、その網に「カラザ」が引っかかって洗うのに苦労します。そのあたりを改善したら良いかもですね。なお、似たような構造のものは先願があり、その「特許請求の範囲」も広いため、特許取得はむずかしいでしょう。
 それから、なぜか主婦達は、汚れたボウルを洗うのは気にしないのに、別の道具を洗うのはとても面倒だと感じるようです。その点、能率は悪くても、「まぜ卵」は洗うのが簡単なので好評なのかも知れません。
 何が売れるか、を見極めるのはむずかしいですね。まあ、すぐ商品化して儲けようなんて気はないので、ここに書きました。試作品はけっこう便利なので、これからも使い続けたいと思います。

 げんさんへ。コメントありがとうございます。あるサイトには、フォークで混ぜるのがはやいと書いてありました。まぜ卵は、刃で卵の白身の繊維が切れるのがメリット。ですから、おっしゃるように、複数持つとか、あるいは刃を複数備えた、まぜ卵があれば良さそうですね。
 実は上記の試作器も、細い釣り糸を使ったのは、刃のように白身を切るためです。実験では、55ミリの直径に7本×7本で格子状に糸を張った場合、7本だけで平行にした場合、1本ずつで十字にした場合、2本のみで平行にした場合などやってみました。
 最初の格子状のものは、「刃」の数が多いので速く混じりそうですが、逆でした。カラザが引っかかるためか、白身が格子を通過出来ず、余計に時間がかかる感じでした。その他のケースでは、正直、性能に大きな差はありませんでした。
 やはり、頭で考えるだけでなく、実際に作って実験してみるというのは、必須ですね。




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