No.000960 タイヤ空気漏れ防止策 |
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カテゴリー>乗り物・交通>バイク、自転車 |
No.000960 タイヤ空気漏れ防止策 3175 てるちゃん 2004/02/03 10:03 自転車の空気漏れ防止策 「エアーハブ」と呼ばれる、抜けた空気を常に補充する自転車用ハブが実用化されたことは、このサイトでも紹介されたと思います。今朝の朝日新聞朝刊には、その開発者も紹介されています。しかしこのエアーハブ、価格が通常のものに比べて約10倍も高いのだそうです。それでも、中国製などの安い自転車に押されている国内メーカーとしては、少しでも付加価値を付けて高く売りたいのはもっともだと思います。 さて、「空気が抜けるのだったら、その分を補充すればよい」というのは自然な発想です。でも、ここでちょっと考えてみましょう。私も車に乗っていますが、一度タイヤの空気を補充すると、半年くらいはなにもしなくてもほとんど空気が漏れません。これはなぜなのでしょうか? 確かに、私はマウンテンバイクも持っていますが、毎月のように空気を補充しています。この差はどこから来るのか、それを追求する方が先ではないでしょうか? 空気漏れの少ないタイヤ、チューブ、虫ゴムなどを考えれば、コストは現在とほとんど変わらないものができると思うのですが……。 検索:自転車 エアーハブ 3205 サンセベ 2004/02/14 02:09 空気が漏れるのを防ぎたいということは、もとを正せば空気だから漏れるわけですよね?ということは、何か別のものでタイヤの代わりにしてやればいいんじゃないんでしょうか?例えば卵を落としても割れないような樹脂とか昔ありましたよね?あれの応用で。どないでしょ? 3207 げん@遠州 2004/02/14 21:58 > 空気が漏れるのを防ぎたいということは、もとを正せば空気だから漏れるわけですよね?ということは、何か別のものでタイヤの代わりにしてやればいいんじゃないんでしょうか? OFFバイクのレース用タイヤにはムースタイヤってーのがあります。チューブの変わりにムースを入れるのでパンク無し。自転車にもノンパンクタイヤってあったような気がしますが。 3214 bong 2004/02/16 05:45 昨日、オートバックスに寄ったら入り口で「窒素ガスを入れませんか」と言われました、「タイヤの空気漏れがなくなります、通常1本2,400円を1400円で」と言われましたが、1台で5600円だし、本当に抜けないのか分からない、理論的な証明はそのパンフレットには書いてなかったけど誰かご存知でしたら教えてください 3215 GRA 2004/02/16 05:59 2400円はボッタクリです、真空引きしてくれる所でも 1本500円からあります 空気中に含まれる二酸化炭素は大変抜けやすく 窒素を入れる理由として、抜けない・・・もありますが 温度で圧力が変化しにくい事が上げられます 3216 てるちゃん 2004/02/16 11:46 結論から言うと、窒素充填はあまり効果が期待できないとのことです。これは、私が良く顔を出す自動車関連のサイトの掲示板での書き込みを参考にしています(専門家と素人混在です)。もともと空気の大半は窒素なのですから、それも想像がつきます。 また、あくまでも個人的な感想ですが、こと自転車に限って言えば、窒素を充填しても空気漏れ対策にはまったくならないように思えます。自転車の空気漏れは、分子レベルの問題とは別の要因と思われるからです。とはいえ、これは実験していないので軽はずみなことは言えません。どなたか、実際に自転車で実験したというような例をご存知でしたら教えて欲しいものです。 自動車の場合、バネ下重量を減らすために充填するガスを選別するような発言もたまに目にしますが、ガスの重量は微々たるものなのでこれも期待できません。中には「効果が体感できた」などという発言もありますが、これはプラシーボ効果によるものでしょう。 軽いガスを充填して効率がアップする実例としては、発電機の水素冷却(発電機に空気の代わりに水素を充填する)が有名ですね。これはさすがに効率が0.5〜1パーセントも上がるため、小さな水力発電所一基分くらいの電力がまるまる浮くそうです。── ちょっと別次元の話でしたね。 339 てるちゃん 2005/04/25 18:16 No.000960 タイヤ空気漏れ防止策 についての雑感 多少重複する話題になりますが、面白いものをテレビで見たので、また書き込んでみました。 かつて、この掲示板でも「エアーハブ」(自動的に空気を補充する仕組みを持った自転車用車軸)は取り上げられましたね。発売された当時、それほどヒットするとは思えなかったのですが、現在では毎月一万台以上を売り上げる大ヒットとなっていると、某局の番組で言っていました。 なぜ私がヒットを予感できなかったかというと……、 ○既存品の10倍程度とコストが高い。 ○ポンプを動かす分、走行抵抗が増えるわけで、その分疲れるはず。 ○故障発生、耐久性、重量増加、高回転時のバランス不調など問題があるはず。 ○他の方法がありそうな気がする。 と、思ったからです。しかし、意外や意外、売れているらしいですね。プロとしての私の目もフシ穴だったことになります。むろん、まったく売れないと思ったわけではありませんが。 とはいえ、上記の問題というか欠点があるのは事実ですから、さらなる改良の余地、あるいは発明のネタは存在することになります。 340 げん@遠州 2005/04/25 18:56 > かつて、この掲示板でも「エアーハブ」(自動的に空気を補充する仕組みを持った自転車用車軸)は取り上げられましたね。発売された当時、それほどヒットするとは思えなかったのですが、現在では毎月一万台以上を売り上げる大ヒットとなっていると、某局の番組で言っていました。 自分も新聞で読んだ時、おッ売れてるのねと思いました。 以前ムースタイヤについて書き込みましたが、最近の新聞にチューブに注入するゲルの商品情報が載っていました。 リペアムゲル (MEX-RGEL5) 株式会社 マステック http://www3.ocn.ne.jp/~masstech/sub1d.htm これだとチューブを使った自転車に使えますが、チューブレスタイヤには利用できないだろうな? タイヤ交換もやりづらいのかな?(バイクのムースタイヤの交換はすごく大変らしい。。) |
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