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No.000461 レーザープリンター・考

投稿者:旧サイトより 投稿日:2014/07/30 17:10

 タイトル変更しました(旧No.000461 レーザープリンタに対する不満)

さて、今回はアイディア商品などではなく、ごく普通の商品に対する小さな不満を述べてみたいと思います。
 レーザープリンタは今やオフィスの必需品ですね。私の事務所にももちろんあります。 さて、このプリンターのトナーが、けっこうくせ者なのです。私の使っているのはOKIのマイクロラインという機種なので、トナーカートリッジだけを交換するタイプです。しかし、中には、感光ドラムとトナーカートリッジが一体になった機種がありますね。これだと、トナー交換の度に数万円の出費が強いられます。ヘタをすると、安いページプリンタが買えるくらいです。
 では、私が使っているようなトナーだけが別カートリッジになった機種なら良いかというと、まだまだ私は不満です。不満理由は……、

(理由その一)
 トナーカートリッジが普通の電気店で売っていない。大手の量販店にもなかった。OKIさん、ちょっと考えてくださいよ。いちいちその地方の沖電気営業所に注文しないと入手できないんでは、「ウチのプリンタは買わないで下さい」と言っているようなものです。

(理由その二)
 カートリッジのみの交換が可能で、しかも入手が容易だったとしても、まだまだ高い。私の使っているのはもっとも安いタイプだが、それでも4000円位はする。

 最近では、カートリッジはリサイクルして、トナーだけを交換するタイプもあるようですね。但し、それで故障してもメーカーは保証しないそうです。レーザープリンタはかなり安くなりましたが、消耗品のコストダウンももっと進んで欲しいものです。
 さて、お話変わって今度はもう一方の「感光ドラム」の方なんですが、これも、数万枚印刷すると交換する必要があります。今から五年くらい前でしょうか、日経新聞だったか日刊工業だったか忘れましたが、「感光体を交換しなくても良いレーザープリンター」という記事が載っていました。それによると、一つの感光ドラムで三十万枚以上印刷できるので、実質的に交換の必要がないのだということでした。 これって、今では普及しているのでしょうか? あまり耳にしないのは私の情報収集能力の欠如だけが原因でしょうか?
 てるちゃん                   2001/10/16




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