降下器
投稿者:旧サイトより
投稿日:2014/08/13 23:15 2404 エクセル写経 2010/02/19 15:03
建設業の電気屋をしていたので高所作業をたびたびしていたのですが、新築工事が少なくなる中、既設の建物での工事で足場を使用しない工事方法を考えた結果、降下器の試作器をものつくりネットで作ってみました。
生産者での異業種交流会では作る仕事さえ得られれば良いと言う交流会で、商品化にならないものですから、こちらにお邪魔しました。
建設業は非製造業なので中小零細では自社商品を持ちませんでした、建設需要ウがなくなる中で商品を持たない非製造業の建設も商品を持たなければならないと感じての異業種交流会参加でしたが、受注有り気の製造業の異業種交流会では商品化にならないと思います。
非製造業で考える道具は同業他社には門外不出で自社で使う分なら多くて10個の特注品で非売品扱いになる代物になるからです。
業務の関係上多少の危険は覚悟の仕事が多く、技能者としては他者ができないことができるが心情になる。その道具のためなら密かに作り使ってきているのが非製造業の技能者です。時としてメーカー品でも使っていけないと説明されるようなことも遣って退けます。
そんな職業環境柄、非常事態の対処法も技量の中には含まれ、建設業のなかで疑問になるのが、狭い土地での高層化で建設業の中では30センチの落差でも時として命を落とします。狭い敷地では避難通路も確保できない建物も多く、5階、8階と高層化すれば階下で火災に遭えば上層階の人は非難ができない環境になります。
普段でもニュースを見れば窓から乗り出し黒鉛や火炎の下で助けを求め、降りることもできない、被災者は時として身を挺してのダイビングに、命がないところです。
そんな非常時に1人でも助かればと考えたのが12ミリ以上のロープを使って脱出できる降下器で、1作目の降下器では6ミリの棒鋼に9mmのロープを巻きつけるものでしたが、強度試験をしたら6ミリの棒に87キロの強度しかなく、2作目の降下器では10ミリの棒鋼を使用し重さが500gでした。9mmのロープでは握りづらいのと、降りる距離によっては自重を支えられないので、10ミリの棒鋼に30ミリの太鼓を抱かせ、ロープが絡みやすく、握りやすい12ミリのロープを使用することで握力がない人でもロープを滑り降りやすいように考案しました。
現状では消防法に緩降機法があるので、避難器としては呼べませんが、避難できない場所で1人でも助かる道具として消防法が変わることを期待しています。
建設業的には、足場を使用しない方法として現在建っているビルの屋上からロープで降りてきて外壁の工事に使えると思います。この間総理府の特区制度で労働省で地上から2メートル以上で足場を設けられない場合は許可をすると言われたのと、建設業も工事費を軽減するためには足場をできるだけ使用しない方向に行かなければ受注そのものができなくなるだろうと思います。
すでに一部ではロープアクセスと言う技術で広告塔での広告の張替えなどで遣ってますが、使用している道具は外国産の道具を使用しているので、国内の雇用には非製造業だけのメリットとして利用されているに過ぎません。
また、荷おろし器としても、高所で荷を付け、下方でアイボルトやフックでロープの方向を変え、ロープの終端を引っ張ることで降下器にブレーキをかけ落下速度を調節でき、重量より勝る強さでロープを引けばロープの調整には多少訓練を必要としますが、ロープの途中でも荷をとめることができます。
降下器も国産のものを作れば国内の製造業での雇用にもつながるだろうと思います。
製造業さんも製造業だけの異業種交流ではなく非製造業を含めての異業種交流に思いをはせていただければ、新たな産業を生み出せるだろうと思います。
製造業にしても、非製造業にしても、物を作る技能者は遣れる仕事さえあれば他のことは考えず物作りだけをしています。生産者も非製造業者も、物作る技能者がインターネットの直接出てこられれば、地域、業種を越えて新たな国産商品を作れると以前にパソコンの解説書でも書かせていただきましたが、降下器の試作器を作るだけでも10年の月日を要しました。
製造者も、非製造者も物つくりの現業の技量は団塊世代が鬼籍に入れば資源のないこの国のもの作りの技能と経験を失い、何もないところから商品を考える人材を失い、国の人口を産業として養えない社会が其処に来ています。
私が考案した降下器の情報を記載しました。
降下器の写真はひゅ~ねっと板橋のフリーボードを利用させていただいています。
2405 げん@こんなん堂 2010/02/19 17:36
折角長文を書いて頂いたのですが、どんな降下器なのか良く分からず、どんな利点があるのかもはっきり分からず、大変残念です。 こちらはアイデアを提案する場ですので、いろいろな背景も後から書いて頂くぐらいであれば良いのですが、最初から長々書かれても論点がずれてしまいます。
> 降下器の写真はひゅ~ねっと板橋のフリーボードを利用させていただいています。
これはどこかで見れるのかな?せめてURLを書いて頂きたいのですが。
こちらもご確認下さい。
メーカー・発明者カキコミ 一般の方でしたら、あまりうるさく言うつもりはないのですが、メーカーさんや発明者さんには、有効に使って頂きたいと思います。
2406 エクセル写経 2010/02/19 18:53
これは失礼しました。ひゅ~ねっと板橋のフリーボードのURL
http://6821.teacup.com/kyouiku/bbs
2407 エクセル写経 010/02/22 09:49
何回となくクリックをするのですが、堂々巡りの結果、書き込める掲示板が見当たらず、こちらに書きました。どちらに書いたら良いのでしょうか、掲示板のURLを教えてください。
2408 げん@こんなん堂 2010/02/22 10:03
> 何回となくクリックをするのですが、堂々巡りの結果、書き込める掲示板が見当たらず、こちらに書きました。
この掲示板に書き込んで頂ければ結構です。書き込まれたアイデアは、カテゴリ分けしてホームページに掲載致します。メールマガジンでは短く編集したものをご紹介致します。
こちらもご確認下さい。
■掲載をご希望される方へ(掲載基準) 『こんなものがほしいんじゃ~』マガジン のすすむ道
分かりにくいでしょうか。どのようにすればもっと分かりやすくなるかな。
2409 エクセル写経 2010/02/22 11:27
>掲載をご希望される方へ(掲載基準)(メーラーなし)
↓
商品の紹介は掲示板へカキコミして下さい。(メーラーなし)
↓
すすむ道 / メーカー・発明者カキコミ(エントリー)(メーラーなし)
↓
メーカー・発明者カキコミ(エントリー)(メーラーなし)
↓
メーカー・発明者カキコミ(エントリー)(メーラーなし)
↓
「メーカー・発明者カキコミ」(メーラーなし)
↓
タイトルしたの◆メーカー・発明者カキコミ(エントリー)(メーラーなし)
↓
■掲載をご希望される方へ(掲載基準)下の「書き込みいただいたものは メーカー・発明者カキコミ(エントリー) に掲載。」(メーラーなし)
↓
その下の、。「メーカー・発明者カキコミ」クリックしても(書けるメーラーなし)もうなんだか解らない
560 げん@こんなん堂 2010/02/22 12:14
最初に。アイデアの書き込みは全て同じ掲示板に書き込むようにして頂いています。基本としてメールでの受付をしていませんので、メーラー?はありません。
> >掲載をご希望される方へ(掲載基準)(メーラーなし)
> ↓
> 商品の紹介は掲示板へカキコミして下さい。(メーラーなし)
この時点で、掲示板 の文字をクリックして頂ければ、掲示板の案内ページ(http://www.konna.jp/jmp-bbs.htm)に飛べるのですが、それが分かりにくいのかな。
また、メーカー様・発明者様の書き込みは大変分かりにくい文章だったり、只の宣伝のみの書き込みの場合が多いため、メーカー・発明者カキコミ の為の案内ページを確認して頂くように いろいろなところにリンクしているため、同じところを何回も回ることになって分かりにくいのかな。 この辺も見直したいと思います。
561 げん@こんなん堂 2010/02/22 18:00
関連ページについて手直ししてみました。如何でしょうか。
まだ分かりづらいところがありましたら、教えて頂けると助かります。
2642 エクセル写経 2011/05/15 16:31
以前に書かせていただきましたが、説明になって居なかったと思い、別のところで投稿し、解りやすいものになると思うのでサイド投稿をさせていただきます。
まず見ていただきたいのは、創意とくふう誌の2月号です。
http://www.hr-kaizen.com/cat2/cat1/
いまや市街地では小さな敷地に中高層が立ち、新築を建てる場所もない状況に成っていると思います。
建物が建っているなら、屋上にロープを取り付けられる支持金具が取り付けられるので、ロープが外壁を這う環境が出来ると思います。
いまや改修工事が主と成る建設業に、外部足場を設けられるような新築工事が少なくなっている事から、費用的に外部足場を設けられない受注環境にあります。
そこで、考えたのが降下器で、写真を見ていただければ、垂直の崖が建築物の外壁だと思っていただければ、足場を使用しない工事方法に繋がります。
建設業は他の業種に比べ、建設人口が多き事から競争で破格を迫られてます。
建設職人としては、他の人がこられないところでの作業性を確立すれば職人冥利の業物になり、あんなところで仕事をしていると成れば、顧客からも納得されやすい道具に成るだろうと思います。
ちょっと換わった使い方をすれば、最初の人には技量が要りますが、最初の人が降りて、後の人に自分の体重を貸すことが出来れば、こんな使い方も出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=jGY5Gq-vKMY
重りが人とするなら、避難器にも使え、建設業なら、数十キロ、百数十キロの重量を下の人が操作しながら降ろす事もできると思います。 特許申請中です。
2643 げん@こんなん堂 2011/05/18 11:50
> まず見ていただきたいのは、創意とくふう誌の2月号です。
> http://www.hr-kaizen.com/cat2/cat1/
・・で、見てみたんですがどこに載ってるのか分かりませんよ、これでは。探しまくりました。こういう場合は直リンクで良いと思います。
http://www.hr-kaizen.com/2011/01/post_46.html
説明、動画も拝見しましたが、イマイチ分かりづらいです。自分にその分野の知識がないので良さが分からないのでしょうけど、ロッククライミングとかレスキューで使われる道具よりも使いやすいということなのかな? その違いを説明して頂いた方が分かりやすいと思います。
ことばで説明するのは難しいですよね。自分は何回も読み直して一般の方にも分かりやすいように書くことを心掛けています。
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