No.000093 ビデオを買替てもそのまま使えるリモコン
ビデオデッキなどが壊れて、新しいのを購入しますが、このとき、問題となるのが、新しいビデオを買ったことによって、それを操作するリモコンも新しく変わるということです。年配の方を見ていると、新しい製品を購入して、いざ使おうとすると、リモコン等の操作方法の変化に戸惑っているように思えます。「やっと覚えたと思ったころに、また新しいのを覚えなならんなー」というのをよく耳にします。そこで、今まで使っていたリモコンがそのまま使えるビデオデッキや、テレビ(リモコン制御可の種々の製品)が欲しいのです。メーカーが「このリモコンは、今後我が社の製品が新しくなろうとも、20年そのままの操作方法で、お使いになれます」などの文句があると、使い手にとっては、ハードウェア本体を新しく買い替えても、その操作方法への戸惑いが少なくて、安心できると思います。問題点として、もし新旧両方のビデオデッキが稼動していたら、リモコンはどちらを操作することになるのだろうか、というのがひとつある。
1999.07.26投稿 win3000さん
次世代のリモコンでは、1つのリモコンで複数の家電製品をコントロールできるものが開発されていると聞いたことがあります。これは家電製品からも制御用の信号をリモコンに送って、双方向で信号をやり取りする物だったと思います。大きめの液晶パネルを使って各家電製品に合った表示をさせれば良いわけです。当然リモコン側で、コントロールする家電製品を切り換えることも出来ます。このリモコンを使えば、機種が変わっても操作方法だけ同じにしておけば、戸惑いも少ないでしょう。しかもリモコンが1つで済むというのは魅力です。
1999.07.27 by編集 げん
一つのリモコンで不特定の複数の装置の操作が出来るものは、もう随分昔から発売されています。中には自分で好きなリモコンのコードを読み込ませる事の出来る物も有り、自分でも使っていました。世の中リモコンは増えるばかりですが、意外に全部を一つにまとめる迄は至らず、せいぜいテレビとビデオ等が代表的で2台程度を一緒にする位で、それ以上はかえって複雑になるのか一般的には普及しない様です。我家でも良く7~8個のリモコンを並べて文句を言っていますが、結局出来るだけ簡単にしたいと言う希望が優先して使用頻度の高いテレビとケーブルテレビが一緒になっているものだけが複合型です。何でも全部まとめちゃうとかえって不便になる様ですね。
1999.08.16投稿 モタさん