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カップ麺などの出来上がりは時間で表示されていますが、基本的にはお湯を入れてからの時間ですので温度変化で見知できると思います。
そこでカップの内部と外側を温度反応型の塗料を着けたテープ等を配置して、完成時を色の変化で(或いはも序を浮かび上がらせて)捧持できないでしょうか。
bossaさん 2002/02/02
返信者:旧サイトより
返信日:2014/07/31 17:02
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開発エンジニアの立場から少しアドバイスをさせて下さい。
>基本的にはお湯を入れてからの時間ですので温度変化で見知できると思います。完成時を色の変化で(或いは文字を浮かび上がらせて)表示できないでしょうか。
カップ麺に実際に熱電対、サーミスタ、白金抵抗体などのセンサを取り付け、温度変化を調べてみると良いと思います。ここで問題となるのは、
1)お湯を入れてから3分程度の間に期待するように温度の変化があるか?
2)お湯の初期温度が数度違う場合がある。これは、沸かしたてのお湯か、ポットで98度くらいで保温したものか、あるいはどのくらいの標高で沸騰させたものかなどでかなり差が出る。
3)実際に必要な温度変化はお湯の温度変化か、あるいは容器の温度変化か? それによっては、検知できたとしても、実際に表示できる部位にそれを設置できない場合が考えられる。
4)わずかな温度変化によって色が大きく変化する素材が発見できるか? たとえば、実際に色が変化したとしても、黄色と黄緑の中間色だったりすると、見る人の主観によって違ってくる。
5)目に多少の障害がある人、たとえば、色弱、色盲などの人にも対処できる色の変化(白と黒の間で変化する等)が実現できるか。
などではないでしょうか。
発想はすばらしい、しかし、それを実現するまでには多くの困難があるという典型的な例かと思います。頑張って下さい。
また、別のアプローチもありますよ。たとえば、おなじ温度変化でも、沸騰時の温度から落ちるのを検知するのではなく、「別の意味の温度変化」を検知するとか。そして、それを元に「時間」を確実に検知する方法とか。
実は、この元の書き込みを見てから、私にも良いアイディアが沸いてきました。今回はちょっと良いアイディアなので、これ以上書くと、公知のアイディアになるかもしれません。私の秘密のメモ帳にだけ書き込むことにします。ウヒョヒョ!
てるちゃん 2002/02/06