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No.000644 ノートPCとデスクPCの垣根を取り払う
ノートパソコンは、便利です。パワーも上がりました。今ではモバイルCPU,2GHzのものもあります。「デスクノート」というカテゴリーではもっとパワーがあります。 では、ノートPCとデスクPCの違いは何でしょうか?それは言わずと知れた拡張性です。メーカによってはポートリプリケーターのように、ある程度拡張性を備えているものがありますが、それでも、デスクPCのように汎用的には使えません。 例えば、便利なIEEE1394端子搭載ノートが発売。 USB2.0端子搭載ノートPCが発売。テレビノートPC発売、ギガイーサーネットポート発売。といっても、ノートPC購入後では後の祭です。これはどんなにノートのCPUが向上しても同じです。 そこで、ノートPCの機動性を備え、家や仕事場などではデスクPCの汎用拡張性をもったPCはどうでしょうか?具体的にデスクPCの汎用性は、『ハードディスクや、PCIボードの増設が可能なこと』に集約されると思います。そこで、通常のノートPC部(移動可)と、 PCIボードやハードディスク増設部(主に固定)部、の二つの分けて考えてはどうでしょうか?これでノート、デスクPCの両立が可能になります。さらに、互換性を一定保てば(メーカー規格などでも)、ノートPCを買い換えても、拡張部のも利用することができます。 これらをつなぐのが問題になります。非常に高速でなければなりません。しかし、都合のよいことに、広帯域の接続が可能になる、規格があったと思います。 以上、ノートPCの利便性と、デスクの汎用、拡張性を持つPCにでした。 高木さん 2002/09/13