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投稿者:旧サイトより 投稿日:2014/07/29 10:59

いきなりですが、ウチにあります。と、いうのも、ウチは井戸水で、蛇口をひねれば天然水があふれてきます。そんな水を使っているので、ポットの中はいつもキレイ。少々内側が黒くなりますが。
と、話の方向性がズレてしまった。エーと本題。結局、水の中の不純物を取り除くということになりますが、蒸発点100度以下の不純物については、グツグツ煮えたぎらせることにより、除去できます。(いわゆるカルキ抜き機能。)問題は、100度では蒸発しない不純物。これが浮遊物の正体でしょう。こういったものは、質量が大きいものなので、いわゆる浄水機などである程度は除去できるでしょう。  となると、新しい発想の浄化装置を考えないといけないようですね。それをポットに応用しましょう。
 tantanさん                2001/05/08


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tantanさんへ
 挨拶が遅くなりましたが、ついこの一ヶ月前くらいから「常連」と自称している、てるちゃんです。さっそくのレスありがとうございます。

>と、いうのも、ウチは井戸水で、蛇口をひねれば天然水があふれてきます。

 なんと、懐かしいですね、我が家も十数年前までは井戸水が使えました。電気ポンプによる「自家水道装置」ってやつですよね(まさか、つるべで汲み上げてるわけではないと思いますが)? 我が家には今でも井戸はあるけれど、ポンプがイカレているので使えません。
 さて、水に不純物が含まれている限り、問題は簡単に解決しそうにないですね。浄水機能を付けるというのは可能ですが、これも価格やフィルター交換とかの問題を避けて通れませんから。 いっそのこと、他のアプローチを考えた方が良いかも知れませんね。たとえば、不純物が濃くならない内に(つまり、人体に影響がない内に)、普通のお湯として排出してしまうとか。また、「簡単に水を換えられる」ということを念頭に置いてポットを設計してみるのも一つの手かも知れません。たとえば、蓋を取らなくても水が補給できて、その際、古い水(お湯)が先にすべて排出されて、中身が全部入れ替わるような構造を考えるとか。現状では、熱した蓋を気にしながらはずした上で、熱湯を流しに捨て、水を入れてすすいでひっくり返しという作業を繰り返す必要があるので、か弱い(?)女性にとってはある意味で重労働です。これが改善できれば水の交換そのものはたいしたことでは無くなるような気がします。
 てるちゃん                   2001/05/10


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・新案その1
 水道直結型ポット!でも、瞬間湯沸し機との違いは??
・新案その2
 瞬間ポット 容量は1リットルぐらい。しかし、5秒で20度の水が100度になる!必要な時だけ使用する。電気代高そう。
うーん、どっちもいまいち。
 tantanさん                2001/05/10


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酸化チタンの光触媒ってのがあります。
No.000233 酸化チタンの光触媒利用商品
これを使えば水の中に含まれる不純物やポット内の汚れも分解してしまうし、おいしいお湯もできる。問題は光をどうやって取り込むかですね。スケルトンポットなんてどう?
 げん@遠州                   2001/05/11


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光触媒!なーるほど、こんないいものがあったのですね。しかし、これは長所であり、短所でもありますね。触媒として、光だけあればいいと考えるか、触媒として、光が必要と考えるか、どちらでしょう?現代の考え方からすると、どうしても後者になってしまうようですね。
 tantanさん                2001/05/12


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わざわざ光を取り入れなければいけないポットって、商品化としては難しいですよね。自分もそう思う。よっしゃ、それなら水道水の不純物を取り除く光触媒浄化装置を住宅設備として売り出したら売れるかも。ついでに室内の空気も浄化してしまいましょう。なんか話がそれちゃったね。
 げん@遠州                   2001/05/12


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以前も書きましたが、電気ポットに不純物が析出してくるのは困りものです。また、それが沈着して石みたいになるのも。不純物は、もともと多少は含まれているので、順次、濃度が希薄なまま排出されれば問題ないと思います。問題は「石みたいにこびりつく不純物」ですね。
「電気ポット洗浄中」という商品がありますが、これは、かなりこまめに使用しないと、一度ついてしまった石のような不純物は何回も使わないと取れません(ちみに、使いはじめに泡が出るのは全く意味がないらしい。単に、「あ、効いているな」と思わせるためだけらしいです)。
 そこで、思い付いたことがありました。
 ヒントは、「トイレ博士」でした。なんと、TOTOの研究者が、「汚れのつかない便器」を開発し、商品化されているそうです。ツルツルに見える陶器の表面も、電子顕微鏡で拡大して見ると、実は小さな突起が無数にあるのだそうです。その凹凸を除去することに成功したのだそうです。
 だとすれば、同じように、電気ポットの表面も良く観察して、余分な凹凸や、水の中の不純物が付着しやすい性質のコーティングを改善するとかすれば、一気に解決できるのではないでしょうか? 現行のポットの大半はフッ素樹脂加工がされているようですが、これだけでは石の付着は防げないようです。
 てるちゃん                   2002/09/18




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