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投稿者:旧サイトより 投稿日:2014/08/15 18:04

mail                          2002/11/10
奥田です。
材質というか、最近のシューレースは芯に・・・えーと何ていったかなあ・・・ど忘れしてますが、スポンジみたいな・・・そう! ウレタン! ウレタンを芯に使った丸い棒状のヒモが多いですよね。結び目がゆるみにくくなる、ということを狙ったモノです。
おそらく杉山さんのクツにも、この丸ヒモが使ってあるはずです。それで「強く締めこむ」ことができないのでしょう。丸ヒモの場合は、ヒモの両端を片手で持ち、もう一方の手でベロを固定して、2回絡めた部分をベロから浮かせるようにしてください。こうすれば、ヒモを短くできます。説明入りの青いクツの写真の状態です。浮かせた後に軽く締めるようにします。ヒモが芯の無い平ヒモなら、締めるように両端を強く引くだけで短くできます。
口で言うのは、すごく簡単なんですけどねえ。5分もあれば、このアイディアの全てが伝わるはずです。でもいざ文章にすると、表現するのがものすごくむずかしいというのが良くわかりました。特許の書類の作成でも、実物を指差して「これ」ですむものが、「靴の甲部開口部に締め付けのための紐孔群を設けた靴において、その開口部にある舌片上にもうけられた小さな帯状のベルト・・・」という具合に、かなり頭が痛かったです。
今回添付したのは、普段私が履いているフックの無いタイプです。ハードな運動には耐えれませんが、ほとんど脱げることはありません。スリップオンシューズのような感覚です。「普通のヒモグツをスリップオンシューズにする方法」みたいなアプローチのほうが、わかりやすかったですかねえ。「後はヒモの通し方を変えてフックを使えば、普通のクツと同じ様に履けます。」みたいな・・・。
では。

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