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投稿者:旧サイトより 投稿日:2014/08/20 18:34

1895                        てるちゃん 2008/09/02 22:14
 私にも興味ある話題ですね。しかも、かなりタイムリーです。
 実は私てるちゃんは、合唱団に属しているのです。合唱コンクールではほとんど毎年、九州代表として全国大会に進むくらいのレベルの団です。昨年は、新曲を作曲家に委嘱し、定期演奏会での初演では、曲の冒頭と中間にあるソロを私が担当しました。自分ではかなり声量に自信がありました。
「自信がありました」と過去形なのは、今はその自信をなくしているからです。プロのオペラ歌手のステージに合唱のひとりとして立たせてもらったことがありますが、プロのオペラ歌手の声量は半端ではないです。一方、大きな声が出ているように思えても、少しも遠くに飛ばない「そば鳴り」という声もあります。私のはどうやら、それのようです。事実、本当に歌の上手い人というのは、軽く歌っていて、あまり大きな声ではないように思えても、客席の端まで声が通るのですね。
 同じようなことが、俳優の世界でも言えるようです。一流の俳優と呼ばれる人達は、おしなべて、声が通ります。亡くなられた沼田陽一さんの講演を聴いたことがありますが、本当によく響く声でした。マイクなしでも充分に届きます。また、前進座の嵐圭史さんと同じ舞台に立たせてもらったこともありますが、あの方もすごく声が通りますね。

 さて、では具体的にどんな訓練をしたらよいのかという話ですが、ここでは二つの方法を紹介したいと思います。

1.100メートルくらい離れた場所(ある俳優は城のお堀を隔ててやっていた)に2人で立ち、互いに話をする。叫ぶのではなく、普通の速さでしゃべってちゃんと会話が通じるようになるまで毎日練習する。

2.ほっぺたを空気でパンパンに膨らませ、くちびるを強く閉じる。その状態で、お腹に力を入れて息を吹き出す。「ブーッ」と音がするが、それが常に3秒以上続くように、何度も練習する。また、歌の練習であれば、その「ブーッ」という音のままメロディを歌ってみる。その後でしゃべったり歌ったりすると、聞き違えるほど声量が増しているのに気付くと思います。

 2は、ここ数週間、私も実践している方法です。NHKのプロジェクトXにも出た、有名な合唱指揮者高嶋昌二先生から教えていただいた方法です。通称「ふぐ練習」。息のスピードを殺さないこと、そして、つねに腹に力を入れて息の圧力を保つこと、それが主眼のようです。この練習、かなり効果があるようです。

1896                           げん@遠州 2008/09/03 09:42
>> 2.ほっぺたを空気でパンパンに膨らませ、くちびるを強く閉じる。その状態で、お腹に力を入れて息を吹き出す・・

これやってみましたが、結構疲れますねー。ちょっと続けてみようかなぁ。 自分の場合は声がこもって通らないような気がするのですが、これは声の低さ(周波数)のかげんなのか、ひとつの音と音がはっきりしないためなのか、少し声を高くすればよいのか、口をはっきり開けるのも効果的なのか、合唱とか趣味のようなのものではないので、なんとなくやって改善されるような方法があれば良いのだけれど。 話しかけて気付いてもらえない時に、ちょっと寂しい。大きい声出してもなかなか通らないので疲れる。




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