- エクセル写経 2012/02/16 (Thu) 09:46:20
No.001418 2階建て以上の建物から下に降りて脱出する降下器2番目の写真は一人での使用です。
一人で使用するときは、確実に降りなければならないので、2巻き以上で使用します。
2巻きするとレスキューのように飛び跳ねることができません。1歩1歩歩くか、外壁に体を擦り付けながらか、また、外壁にロープが下げられる金具がついていれば、2巻き以上でゆっくり降りることが安全な降り方です。
試作の降下器には4巻きできますが、4巻き巻くと100キロの体重でもロープから両手を離してもしばらくは動きません。
市販の降下器は登山用が主なので、ロープは11ミリ以下ですが、それでは体重ある人ではロープの伸びに怖さを感じ増す。この降下器は、太いロープでも使えるように考案したものです。
試作機では最大24ミリのロープが使えます。11ミリでは握力を必要としますが、18ミリを超えるとロープは握りやすく、人の体重では衝撃がかかったとしても、切れることがないだろうと思います。
商品化をしてくれるメーカーを探してます。
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