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No.000461 レーザープリンター・考 タイトル変更しました(旧No.000461 レーザープリンタに対する不満) さて、今回はアイディア商品などではなく、ごく普通の商品に対する小さな不満を述べてみたいと思います。 レーザープリンタは今やオフィスの必需品ですね。私の事務所にももちろんあります。 さて、このプリンターのトナーが、けっこうくせ者なのです。私の使っているのはOKIのマイクロラインという機種なので、トナーカートリッジだけを交換するタイプです。しかし、中には、感光ドラムとトナーカートリッジが一体になった機種がありますね。これだと、トナー交換の度に数万円の出費が強いられます。ヘタをすると、安いページプリンタが買えるくらいです。 では、私が使っているようなトナーだけが別カートリッジになった機種なら良いかというと、まだまだ私は不満です。不満理由は……、 (理由その一) トナーカートリッジが普通の電気店で売っていない。大手の量販店にもなかった。OKIさん、ちょっと考えてくださいよ。いちいちその地方の沖電気営業所に注文しないと入手できないんでは、「ウチのプリンタは買わないで下さい」と言っているようなものです。 (理由その二) カートリッジのみの交換が可能で、しかも入手が容易だったとしても、まだまだ高い。私の使っているのはもっとも安いタイプだが、それでも4000円位はする。 最近では、カートリッジはリサイクルして、トナーだけを交換するタイプもあるようですね。但し、それで故障してもメーカーは保証しないそうです。レーザープリンタはかなり安くなりましたが、消耗品のコストダウンももっと進んで欲しいものです。 さて、お話変わって今度はもう一方の「感光ドラム」の方なんですが、これも、数万枚印刷すると交換する必要があります。今から五年くらい前でしょうか、日経新聞だったか日刊工業だったか忘れましたが、「感光体を交換しなくても良いレーザープリンター」という記事が載っていました。それによると、一つの感光ドラムで三十万枚以上印刷できるので、実質的に交換の必要がないのだということでした。 これって、今では普及しているのでしょうか? あまり耳にしないのは私の情報収集能力の欠如だけが原因でしょうか? てるちゃん 2001/10/16 2231 松尾 2002/12/21 18:10 沖マイクロラインプリンター専門消耗品のリサイクル工場を営んでおります。 皆様コスト高でお困りの方が多いようです。 機種・トナーナンバー等お知らせ下されば返事いたします。 自信をもってお薦めしておりますので、問題がございましたら、 当社までご連絡ください。 ponypall@k5.dion.ne.jp 2237 てるちゃん 2002/12/22 22:57 >>松尾様。 わざわざメールでお返事いただきありがとうございました。 トナーカートリッジは高価であるため、リサイクルすることには私も大賛成です。しかしながら、トナーが粉末だけでは供給できないと言うのはちょっと意外でした。というのは、ちょっと前のゼロックス式複写機には、トナーを粉末で入れるタイプがあったからです。 プラスチックの塊で出来たカートリッジ単位ではなく、粉末だけを補給すればより経済的なのは当然だと思います。湿度の管理や、取扱の難易度、あるいは手が汚れる等の問題はあるかもしれませんが。 ちなみに、私が質問したOKI MicroLine-400は、個人用にかなり使われていると思います。トナーカートリッジと感光体カートリッジが別々であるため、ランニングコストが安いのも魅力のひとつですね。大量に印刷するユーザーでなければ、これくらいの機種で充分です。 なお、「機械の寿命が来るまで一度も感光体を交換しないでよいコピー機」というのが開発されたという記事を読んだことがあると、この掲示板でも書いたことがありますが、その後、どうなったのでしょうね? カラーレーザープリンター カラー印刷をほとんどしていないのに カラートナーを交換する羽目に・・・なんでやねん! 1195 げん@遠 2006/12/18 15:10 先日のNo.000831 カーナビ・考 につづいて、今回はレーザープリンターについてです。 春にレーザープリンターを導入したのですが、カラーも意外と安価で折角なのでA4カラーレーザープリンターにしました。(これが間違いの元だった?) 主にモノクロ印刷に使用、たまにカラーを印刷する程度だったのですが、先日カラートナー3色に同時に交換を促す表示が出た。カラーはそんなに印刷していないのにおかしいなーと思って調べてみたら、カラートナーは2000枚程印刷できるはずなのにまだ300枚弱しか印刷していない。サポートやサービスの方に伺ったところ、この機種のトナーはドラムと一緒になっていて、モノクロで印刷する時でもカラードラムを紙送り装置として使うので、そちらがカウントUPしてしまったことが原因のようです。つまりトナーはたくさん余っているがドラム装置が寿命であるという認識なんですね。とりあえず警告を無視してモノクロ印刷を使い続けることはできるそうなのでそのまま使ってはいますが、原因は分かったものの納得いきません。なんせカラートナーは定価で\8,800 しかも3色換えないといけないのでカラートナー自体はほとんど使っていないのに\25,000も掛かるのかぁ?そんなもん知ってたら絶対買いません。ホームページにもカタログにもそんな事どこにも書いてないし、サポートの方も把握していない方がいるぐらいだし。 カラーを頻繁に印刷するのであればカラーレーザープリンターを選択して何ら問題ないし、その他については特に不満を感じないのだけれど、仕事用でカラー印刷をそれほど使わないのであれば、モノクロレーザー&カラーインクジェットといった選択が良いそうです。ドラムが別になっている機種ならまた別なのか? インクジェットプリンターではモノクロ印刷時で黒インクがある機種でもカラーインクを消耗するものもあると聞いたなー。ヘッド一体型インクカートリッジの機種はインクが高いのでランニングコストを考えるとNGだとか聞いたこともあるし、自分の使用用途でどれを選べば良いのか、その辺が分かる情報が欲しいと思うのです。せめてカタログには上記のようなことは予め謳って欲しい。 さて、どうしようかな。。 今回の機種:CANON LBP5000 カラー印刷をほとんどしていないのにトナー交換の表示が出た・・ サポートにもう少し突っ込んで聞いてみました。 1210 げん@遠州 2006/12/22 12:32 > ドラムが別になっている機種ならまた別なのか? > さて、どうしようかな。。 今回の機種:CANON LBP5000 サポートにもう少し突っ込んで聞いてみました。 CANONの場合だとLBP5600、LBP5900(両方A3機) という機種であればトナーカートリッジとドラムカートリッジが別々になっているのでトナーが残っているのに一緒に交換ということはない。 LBP5300、LBP5400という機種はトナー・ドラム一体式カートリッジなのですが、モノクロ印刷の場合はカラードラムを切り離すのでカラーカートリッジのカウントはされず、カラー印刷を使っていないのに早く寿命表示をすることも少ないそうだ。 両方とも他の性能的にもLBP5000より高いのだけど価格も高い。使用用途で機種を選べという事なのだろうが、購入段階でその情報が得られにくいっていうのは如何なものかと思う。他の商品についてもね。。 カラーレーザーをCANONで選ぶ場合・・・ ・カラーをたくさん印刷してスピードもそれほど問題にしないのなら:LBP5000 ・モノクロ印刷メインでカラー印刷をほとんどしないのであれば:モノクロレーザー機+カラーインクジェット(又はLBP5000) ・モノクロ印刷メインでカラー印刷もそこそこやるのなら:LBP5300、LBP5400 ・A3カラーなら:LBP5600、LBP5900 ・・・ってことになるのかな。 |
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