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No.000556 家庭でも使えるバーコードの利用法

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No.000556 家庭でも使えるバーコードの利用法
 タイトル変更しました(旧No.000556 家庭で使えるPOSシステム)

・QRコードの利用法 パソコンマウスでバーコードが読めるようになったら、どんな使い方があるでしょうか。



かなりおかしなタイトル、とお思いになるかもしれませんが、最後までお読みいただければ幸いです。
ここでいうバーコードとはズバリ商品についてる縦じまのあれです。バーコードは各企業が商品ごとに申請していて、バーコードから商品情報を特定化できます。皆さんもご存知のように、スーパーやコンビ二などで活用されていますよね。
で、このバーコードなんですが、インターネットの常時接続が可能になった今日、技術的には家庭に導入することが十分可能です。家庭でバーコードを読む機械を置きインターネットを通じてアクセスして情報を取り出します。技術的に可能な証拠として、簡単なバーコードの利用はもう実用化されています。雑誌に乗ってるバーコードを読み取るとインターネットのホームページにURLを入力することなくアクセスできるなど。。。

で、こういった現状にたいしてなにを提案したいのかというと、ズバリ家庭で商品についてるバーコードを読み取れるシステムを構築しようということです。つまり、家庭にある商品のバーコードを読み取ると、それが何であるかをパソコンにすぐ読めるようにするわけです。さっきも言いましたように技術的には簡単なことなんです。

「なんの役に立つのか?」「技術的にできるのにやってないのはなんの役に立たないからじゃないの?」とここで思うのが普通だとおもうのですが、ところがどっこい大きな利用法があるとおもいます。

たとえば、冷蔵庫の管理。買ってきた食品を冷蔵庫に入れる前にもう一回バーコードを読むことで、冷蔵庫に何を入れたのかのデータベースをすばやく作ることができます。缶詰などの乾物にも使えます。で、このデータベースがあれば、たとえば、ネットを通じて冷蔵庫の中身を効率的に使った献立の検索とかが可能になります。また、出先で家庭の食品在庫の状況を携帯を通じて見たりできます。

他にも、本についているバーコードも有望な使用例です。本のバーコードはISBNナンバーを表しており、書名、著者名、出版社、出版年、価格、などの情報を引き出すことができます。早い話が、蔵書についているバーコードを片っ端から読みこんでいくことですぐに蔵書のデータベースが完成してしまうわけです。あとは買ってきた本バーコードを読み込めばOKです。

他にも、様々な利用法があると思うんですが、まぁこのぐらいにしておきます。どーっすか?これ。
 TRAVIS                     2002/05/08


USB関連機器サイト検索:site:www.konna.jp USB



バーコードを読み取る機器っていくらくらいでできるのでしょうか? もう発売されてたりするのかな。USB接続で簡単に使用できるものだといいかもしれませんね。

バーコードを商品につけるのにいくらかかかるということはあるのでしょうか? バーコードをつけたせいで商品の値段があがったりするとまずいですし。そういうことがなければ気軽にバーコードをいろいろなものにつけられますね。
IPV6に対応させて個別の商品ごとにバーコードを変えるとき、もし、バーコードをつけるのに値段がかかると商品の値段がかかってしまいます・・。
 シツモ−ンさん                 2002/05/09


レスありがとうございます。
バーコードリーダーを作ってる会社は既にあって、
例えばここ→http://www.digicode.co.jp/
のは3000円らしいです。多分。

で、バーコードを付けるのにお金がかかるかですが、これはズバリかかります。
でも既に殆どの商品にバーコードはついてるんで、それを流用することはできます。つまり、今商品についているバーコードは純粋に流通管理の利便性からつけられたものであって、すでにコストは価格に上乗せされているわけです。ということは、それを家庭でも使えるようにして利用するということはむしろコストを取り戻すことになるわけだと思うんですけど…。
 TRAVISさん                   2002/05/09


お返事どうもです。
3000円なら普及するみこみはありうる価格ですね。コピーされても2,3回は読み取れるようなので切抜きなどで悪用されないのかなあ。
図書館や本屋、マンガ喫茶などで店舗にある本を片っ端から読みこんで
そのデータベースをWeb上に公開すれば家からどんな本が今店舗で売ってるか調べられるので便利になるのでは。売れたり貸し出されたりすればその時にバーコード入力されるのでそれに連動して、リアルタイムに在庫表示されるとか。システム組むのにお金かかりそうですが・・。 足をはこんでみにいってみても目当ての本がないという自体がなどはふせげるようになっていいとは思います。
 シツモ−ンさん                 2002/05/10


TRAVISさん、シツモ−ンさん、どーも。
書庫管理はバーコードが使われてて、インターネットで図書館の書庫検索、予約もできるようになところが増えています。

冷蔵庫なんかの管理をするなら、食品をリーダーに近づけて読ませる事を意識しなくて良いものが理想かな。 食品を冷蔵庫に入れるだけ(通過させるだけ)で認識。

個人情報(住所、電話番号など)を二次元コードにして、いろいろな所に印刷しておくのも良いかも。名刺や年賀状に印刷して受け取った側が利用しやすいように。 (通常のバーコードは一次元。二次元コードは、よりたくさんの情報を入れることができます。)
参考:利用範囲ますます広がるバーコード
http://www.barcode.ne.jp/barcode/hirogaru.html

なんにせよ、手間が省けたり、便利なサービスが増えるなら大歓迎ですよね!

資料:
・バーコード基礎知識
http://www.keyence.co.jp/barcode/basic/index.html
・JANバーコードはどうすれば使用できるの
http://www.technoveins.co.jp/technical/explain/howtogetjancode.htm
・JANコードのホームページへようこそ!
http://www.dsri-dcc.jp/jan/index.html

関連:
No.000016 物品管理システム
No.000392 家庭用ロボットの実用性
 げん@遠州                   2002/05/10


レスありがとうございます。
確かに、バーコード事態は身近なんですよ。 でも繰り返しますが、問題はそれが物流段階で止まってることなんです。スーパーや本屋でバーコード読めてるのに家庭で読めないのは変ですよね。
 でもって、さらにここでいいたいことは、最近のベンチャー企業が普及をめざしているバーコードっていうのはこれらの既存バーコードを無視していて、それはおかしいだろってことなんですよ。ちょっと説明がややこしくなりますけど、バーコードってそれ自体は数字の並びだから、データ−ベースからデータを引っ張ってこないといけないんですよ。で、今やられているのは新しくバーコードをつけて新しくデータベースを配って新しくリーダーを配るという、三重苦なんですよ。
もし既存のバーコードに使用価値があれば、リーダー配るだけで済むじゃないですか。で、いったんリーダーが普及してしまえば、あとは新たなバーコードの利用も簡単ですよね。
 ネットワーク経済の基本はプラットフォームだから(OSとアプリみたいな関係)、既に商品についてるバーコードがプラットフォームになれば(つまりはOS)、バーコードリーダー(この場合はソフト)の普及も弾みがつくんですよ。で、バーコードリーダーがいったん普及すると今度はこれがプラットフォームになって(OS)、あらたなバーコード利用サービス(ソフト)が発展するんですよ。
 で、繰り返しになりますけど、いまのベンチャーの皆さんがやっているのは自分でプラットファームを創ろうとしてるんで上手くいかないんですよ。
なんか、長くなっちゃいましたけど、こんな風に思うわけです。
 TRAVISさん                   2002/05/10


>最近のベンチャー企業が普及をめざしているバーコードっていうのはこれらの既存バーコードを無視していて、それはおかしいだろってことなんですよ。

メールマガジンで「RFIDタグで図書館業務を自動化」っていう記事を読みました。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020522303.html
HOTWIRED JAPAN


従来のバーコードを積極的に家庭でも使えるようにっていうのは大賛成です。一方で新しい技術によって使い勝手が向上すると(スキャニングを意識しなくても使える)より便利な使い方もできて良いですね。
あとは標準化と低コスト化でしょうか。。
 げん@遠州                   2002/05/23


 以前、この提案が掲示板に現れたとき、実はわざとレスをしなかったんです。というのは、軽々に語れないほど奥が深いものですから。「現在普及している一次元バーコードのインフラを捨て去るのはもったいない」というのはもっともなのですが、「一次元バーコードでは情報量が少なすぎる」というのが専門家の間での共通認識なのですね。そして、二次元とかにすると、扱える情報量が飛躍的に伸び、活用範囲が大幅に広がる、というのも事実なんです。私はどちらかというと、後者を支持する立場です。
 でも、私の個人的な予想としては、バーコードは一次元程度でとどまり、もっと多くの情報量を必要とする分野では、二次元バーコードとかではなく、多くの情報を記憶できる別の安価な素子が普及するのではないかと見ています。
 てるちゃん                   2002/05/23


QRコードの利用法 パソコンマウスでバーコードが読めるようになったら、どんな使い方があるでしょうか。

関連:No.001340 新しい通販 バーコードリーダーで商品選択、送信ボタンで発注!

2317                        apiqa 2009/11/07 00:30
パソコンマウスで3次元コードが読めるようになったら(2次元コードですよね?編集人)
調べず投稿してます
文章というよりも見積書、など決まった良く使う文字、文章、数字を読み取る
自分でコードを作るのもよし
カタログの備考欄に価格情報商品の特徴などをコードに載せ配布されれば非常に書類の作成が楽になる、またパスワードなど埋め込みそのマウスしか読めないような?価格カタログも出来る
マウスででなくともよいが、マウスは一般的で扱いが良い


2320                      ふたば 2009/11/11 06:52
え〜、Wordで好きな文書を作成し、保存する時に、
ファイルの種類で「Wordテンプレート」(拡張子.dotまたは.dotx)を選択すると、
次からはそのテンプレートファイルをダブルクリックするだけで、
そのファイルをひな形とした文書が開きます。

何か足りない機能があるでしょうか?
営業ナビ、いいですね!


2322                      げん@こんなん堂  2009/11/11 09:06
> 文章というよりも見積書、など決まった良く使う文字、文章、数字を読み取る
> 自分でコードを作るのもよし

いまいち どのような物なのか どのように使うのか分かりにくいのですが、登録したい情報を3次元コード?(QRコードでいいんですよね?)に作成して、情報を取り出したい時はQRコードを読み取って使うのかな??




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