No.001394 冷蔵庫に入れやすい漬物器 |
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カテゴリー>くらしの雑貨>食卓、キッチン |
No.001394 冷蔵庫に入れやすい漬物器 加圧棒が邪魔にならず そのまま冷蔵庫に入る漬物器が欲しい。 - てるちゃん 2011/07/22 (Fri) 05:25:00 家庭用の「漬物器」というのがありますよね。プラスチックで出来ていて、バネの力で漬物に圧力をかけるタイプがほとんどです。これ、便利なので我が家でも使っています。 でも、ちょっと困ることがあるんです。冬場はなんの問題もないのですが、今のように夏場だと、夏野菜(たとえばキュウリとか)を漬けようとした場合、腐敗が心配なので、どうしても冷蔵庫の中に入れたくなります。ところが、この漬物器って、圧力を加えるバネを収納するポストが真上に出っ張っているために、冷蔵庫に入れられないんです。漬物のかさが減ってくればポスト部分をねじ込めるので良いのですが、最初は無理です。 そんな出っ張りのない漬物器もあるようですが、その場合はバネの強さが一定であるため、内容量が多いときはフタを閉めるのにすごく力がいるし、内容量が減ってくると、今度は圧力が不足する、という欠点があります。 多少の妥協はできるのですが、やはり、バネで押して、その力を加減/調節できるものがベストだと思います。 バネを押すためのネジを水平方向に取り付けてみたら、とも考えてみましたが、パンタグラフのような機構が必要になるし、そうすると今度は横に出っ張るしで、なかなか良い物が思いつきません。 これを解決出来る漬物器があると良いですね。要点をまとめると、 ・容器の高さが常に最大でも15センチを越えない(冷蔵庫に入れられる)。 ・それでいて、内容量は充分にある。 ・漬物に加える圧力を調整できる。 ・操作が簡単で力が要らない。 ・シンプルで安価 考えてみると良いかと思います。もしこんなのが出来れば、ヒット商品になるかも(笑)。 - げん@こんなん堂 2011/07/22 (Fri) 08:37:38 加圧ポンプ式で どーかな? フタのノブを押すと内側の風船が膨らんで圧が掛かる。 - てるちゃん 2011/07/22 (Fri) 11:18:49 げんさん、さっそくのレスありがとうございます。 実は、私もその方向で考えて、簡単な図は作りました。アイデアだけで言えば、難なく実現できるレベルです。ただし、それを商品のレベルに高めるのは容易ではないようです。 簡易で安いものが作れるか。エアー圧を利用した場合、エアー漏れはないのか。風船やベロア部分の劣化は? 耐久性は? 洗いやすいか? 何度もポンプを押さないといけないのでは? エアーの圧縮バネは金属バネに比べてストロークを大きくしにくい(縮めようとすると極端に圧力が高くなるので)。などと問題点は山積しています。 また、それが実現した場合でも、特許はもう取れないと思います。なぜなら、既存技術の組み合わせに過ぎないからです。良い解決案があれば、実用新案や意匠で簡単な保護をして商品化し、スピード勝負でビジネス展開するのも良いかも知れませんね。 あまり本腰は入れていませんが、ヒマな時に考えてみたいと思います(笑)。 - げん@こんなん堂 2011/07/22 (Fri) 18:23:40 頭の中で考えても、実際に形にするといろいろ問題出てきますもんね。分かります分かります。 漬物器を使ったことがないのですが、バネで押し込むのですね。 自分のイメージではネジを締めこんで押しつける漬物器なのですが、そういうものなら内容物が多い場合はネジを短いものに付け替えれば冷蔵庫にも入りそうです。 ちょっと調べてたら「真空ヘルシー漬物器」というのを見つけました。真空にしても漬かるのかな。加圧ポンプの逆になるけど風船もいりません。 - てるちゃん 2011/07/31 (Sun) 00:45:23 その、「真空ヘルシー漬物器」、どうやら私と同じような発想で出来たものかも知れませんね。つまり、冷蔵庫に入れやすいようにと。それともうひとつは、「早く漬ける」ため。ただ、いわゆる「浅漬け」とかに限られ、市販の浅漬けの素(液体)が必須なようです。今のところは小形のものしかなく、白菜を丸ごと1個つけ込む、とかいうのは無理なようです。やはり真空は容器に大きな力が掛かるので、大きいものは作りにくいのでしょう。 エアー式の漬物器、かなりアイディアは煮詰まりました。いくつかの欠点は解決法が見つかりましたが、やはり、気密を保つこと、強度を確保することなどが問題で、安くつくるのは至難の業のようです。こういう時こそブレークスルーが必要ですね。 - てるちゃん 2011/08/02 (Tue) 23:03:08 さらにまた少し調べてみました。単に高さを小さくするという目的であれば、いくつかの改良型が他にも発売されていますね。 1.最初に書いたねじ込み式とほとんど同じだが、ネジのポールを内と外の二重にして、タテ方向のサイズを減じたもの。これはポールはフタの上に出ないが、やはりハンドルはフタの上に出る。また、バネのストロークは半分になる。白菜など、1日で大きく縮む場合は、バネが緩くなるか。しかし、欠点はかなり改善されています。 2.フタに2枚のプラスチック板があり、これにバネが付いていて、蝶番のような形で下の分離した板を左右2ヶ所で押す。シンプルで良いのですが、やはり漬物のかさが少なくなるとバネの力が弱くなる欠点はあります。 1よりもさらに改良するのは難しいかな? |
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