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No.000714 亜鉛メッキ鋼板の切り口瞬時再メッキ法




投稿者:旧サイトより - URL 投稿日:2014/08/09 16:22 編集 削除 0

2133              てるちゃん 2002/12/03 17:02
 またまたちょっと専門的な工業ネタです。
 車のガソリンタンクとか、洗濯機のボディとか、サビに強くする必要のあるところには、よく「タンシート」と呼ばれる溶融亜鉛メッキ鋼板が使われます。確かにこれはサビに強いです。でも、最初はメッキしてあっても、加工の際、どうしても端をカットしなければならないため、その部分はメッキしていないことになります。通常は、その部分も含めて全体を塗装するので問題ないのですが、やはり、多くの場合、サビはその「切り口」の部分から発生することが多いようです。
 そこで、プレス機やシャーなどでカットしたとき、瞬時にその切り口を再度亜鉛でメッキできるような技術はないでしょうか? これがあれば、タンシートの耐久性が一気に高まると思うのですが……。
 まあ、金さえかければ可能なんでしょうが。



返信者:旧サイトより 返信日:2014/08/09 16:22 編集 削除

2139               長岡康史 2002/12/04 11:13
> そこで、プレス機やシャーなどでカットしたとき、瞬時にその切り口を再度亜鉛でメッキできるような技術はないでしょうか? これがあれば、タンシートの耐久性が一気に高まると思うのですが……。

瞬時にと言うわけにはいかないかもしれませんが、ローバルという会社から、スプレー式やはけ塗り式の亜鉛メッキ補修材が売られています。目的がちがいますか。
私共の業界ではメッキ補修材と言えばローバル。私も工事現場で使用したことがあります。
http://www.roval.co.jp/


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2142            何でも・研究家 2002/12/04 19:29
>私共の業界ではメッキ補修材と言えばローバル。

日本と言う国は、探せば、何でも有るもんなんですねぇ。
う~ん、感心した。