No.000104 省資源の為のデポジット制とリサイクル法
買い物袋、食品トレイなどはすべてデポジット制をとる。自動車、電化製品などの回収。あらかじめ回収、処理代金の一部及び補償金を値段に上乗せしておきメーカーに回収義務を追わせる。消費者が不要な物を販売店に持ち込むと補償金を貰えるようにしておく。家電製品・容器包装リサイクル法が施行されていますが、製品の種類によって、どのような方法をとるのが一番良いか真剣に考える時期だと思うのですが。以前テレビでビールのスタイニーボトルについて放送していました。回収率が高ければアルミ缶と同等、もしくはそれ以下に値段を抑えることができるそうです。昔は町の酒屋さんがケースで売り、配達回収を行っていたので回収率が高かったのですが、コンビニなどで売られる分についての回収率は、ぐっと低くなるそうです。どのように回収率を上げるか、どのように処理コストを下げるかがキーポイントになる。
関連URLです。興味のある方は飛んでみて下さい。
家電リサイクル法について
http://www.eic.or.jp/kisha/attach/55546-1.html
ガラスびんのリサイクル
http://www.tokyo-slim.gr.jp/1/info/rec02.html#1
1999.08.21 by編集 げん