ウンが出なくて調子が悪くなることもあるし、毎日快便だったらいいなーとは思うけど、ワザワザ手術して人工的な装置を付けたいとは思わないです。ストーマ（人工肛門）しか方法がない場合は除いてですけれど。
　タイトルももう少し何とかならないかな？　毎日快便のアイデアを募ってみた方が良い様な。その中の１つに電子機器のアイデアがあっても良いと思うけど。　少し前にキャベツが大量にあって、毎日毎日たくさんのキャベツ料理が食卓に並んでた時期は快便だったなー。

いつもご苦労様です。これは実現可能な技術だと思っています。と申しますのは、糞便は肛門筋のはたらきで調節されているということがわかったそうです。だとすれば糞便反射は直腸に大便が５００ｇ溜まったときに脊髄反射が起こる信号をだして、その信号が脊髄反射を引き起こし内肛門筋の緊張を緩めることで大便をしたいという感覚を感じる。私たちが大人ならトイレまで随意筋の外肛門筋を収縮させ続けトイレでここぞというときに外肛門筋を緩めることで大便がでて反射が完結するわけですから。ここで私が言いたいのは内肛門筋は不随意筋で脊髄反射の刺激でもないかぎり開かないことです。だからトイレでいきんだところで内肛門筋が緩まないと大便ができないということです。便秘は日本人の3割近くの人が悩んでいる病気でこの問題はウォシュレットの売り上げが需要予測される難問だと思っています。だから内肛門筋を緩める装置をインプラントしてトイレのボタンの１つとして、インプラントの受信機に送信することでボタンを押せば排泄できるようにする、そうすれば私たち便秘に悩む者の需要にこたえられる大発明になるかもしれません。うんこはバカにしたものではないと思います。

　なぜ便秘になるのか？便秘になると便が固かったり、粘っこかったりしますけれど、便秘になるメカニズムを理解するには、便がどう作られるか理解する必要がありそうです。　内外肛門筋を緩めて出口を開いてあげれば出るというものではないのではないかな？　そんな訳で調べてみました。
　便秘にも種類があって、if itさんが言われているのは「直腸性便秘」で、排便のサインが起こらなのでうんちが出てこないタイプの便秘。「直腸性便秘」に内肛門筋を緩める装置は有効かもしれません。
　大腸の動きが悪く、うんちが固くなることで便秘になるのが「弛緩性便秘」「痙攣性便秘」。　便の固さは、大腸内の便の移動速度が関係するそうで、通過時間が早いと水便で下痢、通過時間が遅いと固いうんちになるそうです。　固いウンチになって便秘になるのは、大腸の便を送り出す力が弱っていることが原因なので、そこを改善しないとダメみたいです。 大腸を健康にすれば便秘は改善できる!
　とりあえず下のリンク先を読んでみて下さい。とっても分かり易かったです。
参考：
便秘の原因とは？症状や解消方法について解説　https://www.kracie.co.jp/ph/coccoapo/magazine/10.html
消化・吸収のメカニズム　https://www.carenavi.jp/ja/jissen/ben_care/shouka/shouka_01.html
蓄便・排便のメカニズム　https://www.carenavi.jp/ja/jissen/ben_care/chikuben/ben_01.html